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Bohemian Rhapsody

2019.01.14 /


新年あけましておめでとうございます。
今年は平成最後の年。時代の節目というと少し大げさかもしれませんが、より前向きに色々なことにチャレンジしていきたいと思います。ということで、新年早々ボヘミアン・ラプソディーを観ました。デビュー当初より業界の常識を疑い、深く苦悩しながらも音楽と共に生き、様々な実験的な試みを継続してきたフレディとクイーンの姿勢に感動しました。職種や国籍に限らず、クリエイティブであることは人類が決して失くしてはいけない姿勢だと思います。
ボヘミアンラプソディーは、フレディの苦悩を描いた歌だという説がありますが、矛盾や混沌を抱えて、尚生きていくのが人間ではないかと思います。僕は最近、当たり障りなく綺麗にこじんまりとするよりも、『人間らしさ』を肯定して矛盾や葛藤をひっくるめてデザインに置き換えていけないかなと考えています。その方がなんだか根源的で美しいような気がするし、難しいけどその分やりがいも感じます。

余談ですが、本作は話題の『DOLBY CINEMA』に対応しています。『DOLBY CINEMA』は、高明暗表現技術『DOLBY VISION』と立体音響技術『DOLBY ATMOS』を併せ持つ最新の映像技術です。なんとTジョイ博多が国内初の導入シネマということで、もしこれから本作を観られる方は、Tジョイ博多をお勧めします。特に音響の臨場感は素晴らしく、まるで自分もライブ会場にいるようなそんな錯覚を体験できます。

なんて、今年もあいかわらず他愛ない記事ばかりになるかもしれませんが、
変わらずお付き合い頂けますと幸いです。

Archaeology of the Future/未来の記憶展

2019.01.14 /


今一番ホットな日本人建築家と聞かれれば、おそらく「それは田根剛さん」と僕は答えると思います。日本人でありながらフランスに活動拠点を置き、20代の時にエストニア国立博物館の国際コンペで勝ち、イッセイミヤケやミナペルフォネン、フランクオーゲーリー展の会場構成、そして一般の方々にはこれが一番有名かもしれませんが、色々な物議を醸した国立競技場コンペの最終案に残った古墳をコンセプトにしたスタジアム案などその活躍は破竹の勢いです。
そんな田根さんの初の個展が東京で、しかも2会場にて同時開催されるということでこれは行くしかあるまいと強行スケジュールで行ってきました。展示をみてわかったことは、一言でいうと非常にバランス感覚に優れた建築家であるということ。これは、これからの時代を生き抜く上でとても重要なファクターだと思います。建築家的なスタンスとデザイナーとしての柔軟な感性やプロダクトデザインまでできてしまうようなきめ細かさを備え、そしてそれらを圧倒的な熱量(リサーチ、エスキース、表現力、実現力)と直感的なプレゼンテーションでもって視聴者を否応無しに説得させてしまう、そんな凄みを感じました。様々な展示空間を手掛けられているだけあって、展示空間の設計がとても秀逸。無理して見に行って良かったです。

※会期は昨年12月で終了しています。今さらすみません。。