2014年よりNOTEQUAL有吉弘輔とHAPO青野浩千加が取り組む『廃材木プロジェクト』は、捨てられるはずだった1トントラック一杯の端材を空間やプロダクト、燃料など様々な場所、用途として再び命を吹き込む行為を通し、「廃棄物」や「ごみ」とは何なのかを改めて考え直すことを目的とした自主活動です。
今まで様々な空間、物、エネルギーを再生産することができており、現在は、最後の残材を使って小さなプロダクトを試作中。最終的に完成したプロダクトは、販売を経て誰かの手に渡り「ごみ」であったはずのものが暮らしの一部となっていくストーリーを想い描いています。
<再生産例>
・イベント什器(イベント空間のブース、什器、スツール)
・インテリア (工房ギャラリーの壁材、棚板、天板)
・エネルギー (建具屋さん、窯元さんが使う薪)
・プロダクト (震災チャリティの為のアートフレーム ※製作中)
https://notequal.jp/project/203 天神ラボ2014
https://notequal.jp/project/411 COKECO