久留米絣(かすり)を使用した「もんぺ」の展覧会が7月24日まで松楠居にて開催されています。
この企画は、昔ながらの「もんぺ」を単に資料として展示するものではなく、
現代の暮らしに合わせてリデザインされた「現代のもんぺ」を
試着・購入できる販売会といった位置づけの博覧会です。
僕も絣の優しい風合いが好きで、
鳥取県の弓浜絣でつくられた小銭入れと、
久留米絣のパンツを愛用しています。
今回のもんぺ博覧会でもう1つ絣アイテムが仲間入りしました。
素材や形、背景から得られる楽しみは、
建築もファッションも料理も変わらないなと思います。