日本建築学会九州支部主催の『建築九州賞』に、
鹿児島のリノベーション住宅『鴨池新町の設い』が佳作となりました。
三次の現地審査から4ヶ月近く待っての公表で、
ようやくご報告ができ、ほっとしています。
近年増加するローコストリノベーションに対する1つの回答として、
既製品の多用でも、DIYでもない、
『設い(しつらい)』という考え方を用い、
より良質な空間創出を試みたプロジェクトです。
機会を頂きましたお施主さま、
丁寧に施工して下さった綴組の宮園さん、
ほかご関係者の皆様に
改めまして御礼申し上げます。
■選考結果PDF
http://news-sv.aij.or.jp/kyushu/sakuhinsho/PrizeInfo_PAK17.pdf
■鴨池新町の設い
https://notequal.jp/project/1349