熊本・大分の震災からひと月が経ちました。
様々な想いが交錯しうまく言葉にできませんが、
被災地への関わり方は、きっと人の数だけあるのだと思います。
心で憂うだけでも思いやりだと思いますし、
行動することも同じように美しいと思います。
被災地の方々の心身や生活が、
1日も早く穏やかなものになることをお祈り申し上げます。
この度、FORZAさんより出店のお声かけを頂き、
誠に微力ではありますが、プロダクトデザイナーの青野浩千加くん(HAPO)と協同し、
端材でつくったポストカードサイズのオリジナルフレーム※を製作・販売、
売り上げの寄付を通して、心ばかりですが応援をさせて頂くこととなりました。
また、今回は『パン語辞典』の著者でありパン愛好家、イラストレーターの
林舞さん(ぱんとたまねぎ)にご賛同頂き、(本当にありがとうございます!)
『くまもとおおいたふっこうをおいのりします』
の各頭文字から連想されるイラスト原画とフレームの限定20セットを販売いたします。
イラストもフレームもすべて1点ものです。
ぜひ手にとってみてくださいね。
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日時:5/28(SAT) 9:00 -16:00/雨天決行
場所:福岡市中央区六本松1-1-1 参道中央広場奥「クラシノ」ブース内(黄色のテント)
※
今回のフレームは、2014年よりNOTEQUAL有吉弘輔とHAPO青野浩千加が取り組む
『廃材木プロジェクト』の最後の残材を用いてつくられます。廃材木プロジェクトは、捨てられるはずだった1トントラック一杯の端材を空間やプロダクト、燃料など様々な場所、用途として再び命を吹き込む行為を通し、「廃棄物」や「ごみ」とは何なのかを改めて考え直すことを目的とした自主活動です。