●北欧3日目(⑧)Finland
①サノマット新聞社&トゥルク図書館 → ②トゥルク大聖堂 → ③散歩(ルオスタリンマキ手工芸博物館周辺) → ④マーケット → ⑤ブリュッグマンホテル → ⑥散歩&渡し船 → ⑦トゥルク城 → ⑧タリンクシリヤライン(スウェーデンへ)
3日目その3。(3日目その2はこちら/旅初日はこちら)いよいよフィンランドからスウェーデンへ向けて出発します。フェリーで国境を越えるのは福岡から韓国に行った時くらいなので、ちょっとワクワク。少し早めに到着してカフェでのんびり出航を待っていると、いつの間にかターミナルは渡航客でいっぱい!トゥルクでもそうでしたが、日本人らしき人は皆無でむしろそれが良かった。島国にはない状況にソワソワしますが、この刺激はツアー旅行では絶対に味わえませんね。2時間くらい謎の出航遅延が続いたものの(職員による3か国語での説明があるもすべて聞き取れず笑)、最後はリアルムーミンに見送られて無事に出航。
小さな島の群れをスルリスルリと抜けるようにフェリーは走ります。島には大小様々のサマーハウスがあって、休暇を楽しんでいる様子も見て取れました。いいなぁーいつか泊まってみたいなぁサマーハウス、などと心で願ってはみたものの、ハテサテ叶う日は来るのやら。食事はバイキング形式だったのですが、終了時間をわかっておらず、ギリギリ駆け込んでお腹に詰め込んだような忙しいディナーでした笑 ニシンの酢漬けやサーモン、ハムやチーズ、種類は豊富で料理はどれも美味しかったです、多分。まぁ覚えていません笑
食事を終え夜も更け、、と言いたいところですが白夜なので延々と夕方前のような天気が続きます。外が明るかろうが船の上では寝るか酒を飲むくらいしかない為、カーテンを閉めて就寝しました。
翌朝、といっても夜がないのでどこからが朝かよくわからないのですが、とにかく目が覚めたので船を探索したり、デッキに出て風に当たったりして過ごしました。風は夏至だというのに結構寒くて、冬のフェリーは乗らないようにしようと決意。僕は暑いのもだめですが、寒いのはもっとだめです。そうこうしているうちに、目的地へ到着。スウェーデンの首都、ストックホルヘと上陸するのでした。