建築系の検索プラットフォームTECTUREに4作品を掲載頂きました。
●北欧5日目(⑤〜⑥)/ Sweden
①朝食&トラムアート → ②セーデルマルム散策 → ③教会ミサへ参加 → ④ヴィーガンビュッフェHERMANS → ⑤ガラムスタン → ⑥Tセントラーレン
5日目その3。(5日目その2はこちら/旅初日はこちら)街歩きをしているとだんだん地図上の距離感が肌でわかってきます。セーデルマルムからガラムスタンへは徒歩でも全然行ける距離だなと思い、散策の延長で歩いて移動することに。途中、建築金物や照明パーツなどを扱うBIGGFABRIKENで自宅用の真鍮とセラミックフックを購入。日本では扱っていないものばかりでついつい長居してしまいました。必要なビスの長さを聞いてくれたりとても親切なお店。ぜひまた行きたいと思えるお店の一つです。
ガラムスタンを歩いていると、とにかく起伏のある街でそれがより不思議な景観を生み出していることに気づきます。異国情緒豊かでここは本当に歩くだけで楽しい街です。途中でセグウェイを見かけましたが、地面はゴツゴツしているし坂は多いしで確かにセグウェイは便利かも。
ストックホルムの最も利用頻度の高いTセントラーレン駅まで戻ってきました。旅行される際は、この駅付近でホテルを探すと便利だと思います。ストックホルム中央駅も向かいにあって便利です。
明日はいよいよスウェーデン一番の目的、アスプルンドとレヴェレンツの共同作〔森の墓地〕へと向かいます。
●北欧5日目(③〜④)/ Sweden
①朝食&トラムアート → ②セーデルマルム散策 → ③教会ミサへ参加 → ④ヴィーガンビュッフェHERMANS → ⑤ガラムスタン → ⑥Tセントラーレン
5日目その2。(5日目その1はこちら/旅初日はこちら)セーデルマルム散策中、いつの間にか中世のような雰囲気の残る素敵な街路に迷い込みました。建物は赤い屋根で統一され、小高い丘の上にあるひらけた空の青、そして緑の組み合わせがとても美しい街路です。そんな街路の先に少し開けた芝生の広場があって、その中央に一際背の高い石造りの教会が静かに佇んでいました。外では芝生に転がって気ままに日光浴や読書をしていたりする人々が居て、教会の中では丁度ミサが行われようとしているところでした。邪魔にならないように隅の方でそっと見学させて頂きました。ここで暮らす人々の日常としての教会のある風景には何か感じるものがあります。
この日のランチは、ヴィーガンレストランのHERMANS。後で調べて確かそうだったような気がしますが(なんとも曖昧ですみません。違っていたらさらにごめんなさい)、こちらは魔女の宅急便でも参考にされたとか。スウェーデンをはじめ北欧ではベジタリアンが多く、ヴィーガンレストランもちらほらあります。実際本屋に行くと、ヴィーガンレシピの料理本も充実していました。こちらのレストランは定額のバイキング形式で食べたいものを好きなだけ取って、好きな席で食べることができます。海の見えるテラス席がおすすめ。ヴィーガンレストランは実は初体験でしたが、メニューの豊富さと美味しさに驚きました。肉や魚を使わなくてもこんなにバラエティ豊かな調理ができるのだと感心。ヴィーガンに対するイメージが変わった体験でした。
●北欧5日目(①〜②)/ Sweden
①朝食&トラムアート → ②セーデルマルム散策 → ③教会ミサへ参加 → ④ヴィーガンビュッフェHERMANS → ⑤ガラムスタン → ⑥Tセントラーレン
5日目その1。(4日目はこちら/旅初日はこちら)昨日のガラムスタン旧市街地に対し、少し南に位置するセーデルマルムは新市街地として知られています。感度の高い店舗やギャラリーが集まる場所ということで1日街歩きするのが今日の主な目的。まずは腹ごしらえということでバーンズホテルで朝食を頂きましたが、クオリティの高さに感動しました。重厚な空間に美味しいハムやチーズ、パンや生野菜、オーガニックドリンクなどをバイキング形式で頂きます。海外は食事が微妙という話はよく聞きますが、良いホテルやダイナーで食べる食事はむしろ日本よりも美味しい場合も多いというのが今回の旅で感じたことのひとつ。特に野菜とチーズは格別でした。朝食後、トラムに乗ってセーデルマルムへと向かいます。ストックホルムのトラムは駅が個性的で面白く、見どころの一つです。
絶好の散歩日和に感謝しつつ(なんと今回の旅、最終日以外は快晴でした!)、セーデルマルムをひたすら散策します。。赴くままに歩きながら気になる店舗やギャラリーを覗きつつ、街の雰囲気や景色を楽しみます。特にセーデルマルムのデザイン&アートブックのお店や若手アーティストをピックアップしたギャラリーは非常に良かったです。旅の序盤で荷物が重くなるので迷いましたが、気になる本を別の日に何冊か購入しました。