以前お手伝いをさせて頂いた花屋さん。
2度目のプチ改修が完了しました。
前回から継続して、お店の素敵な雰囲気を
とても大切に考えて取り組みました。
新しくつくったのに、まるではじめから
そこにあったかのような違和感を感じさせない
ディテールや仕立てを施しています。
これからどんなふうに使われていくのか、
とても楽しみです。
■花屋マウンテン
https://gotreckking.wordpress.com/
以前お手伝いをさせて頂いた花屋さん。
2度目のプチ改修が完了しました。
前回から継続して、お店の素敵な雰囲気を
とても大切に考えて取り組みました。
新しくつくったのに、まるではじめから
そこにあったかのような違和感を感じさせない
ディテールや仕立てを施しています。
これからどんなふうに使われていくのか、
とても楽しみです。
■花屋マウンテン
https://gotreckking.wordpress.com/
とあるご縁で頂いたご相談を受けに、
佐賀は唐津市呼子まで行ってきました。
3年後に何と100周年(!)を迎える
由緒ある建物の増改築の計画で、
そのような節目に立ち会えると思うと、
非常に光栄です。
お昼に到着し、色々とお話をして、
スタッフと2人で現場調査をしていると、
いつの間にか陽が傾きはじめてきました。
呼子大橋を望む美しい夕景が、
心深くに響きました。
団地改修の現場が、もう一息です。
築34年/50㎡、住宅ローンの適用可能な
ぎりぎりの条件を満たした団地を舞台に、
最小限の住居をつくっています。
大きく、広く、立派な家も良いですが、
慎ましく、でも細部に至り希望や好みを反映した
衣服のような空間が手に入るのなら、
それも良いのではと思います。
最小限の住まい、というテーマは、
飽食の現代だからこそ、縮小の時代だからこそ、
今取組むべきテーマであると常々考えています。
もちろん、大きな家がだめというのではなく、
住まい手の多様な価値観への対応や、
家族間や近隣との距離感の問題、3世代居住、
シェアハウス、動物との同居、Airbnb、
現代の住まいを取巻くテーマは多岐に渡ります。
単にサイズといった1つの要素を持ち出して
良いとか悪いとかを判断するのは野暮で、
適切な住まい、適切な建築、適切な計画であるか
否か、即ち総合的なバランスの中で適切か否かを
判断してはじめて意味を持ちます。
僕たちは常にそのようなことを考えて
設計やデザインと向き合っています。
ですので、住まいや建築の計画をされる場合は、
できるだけ早い段階で身近なプロに
ご相談されると良いかと思います。
話が脱線してしまいましたが、
もうすぐ完成します。
陶芸小屋をつくるプロジェクトが着工しました。
既存小屋の改修と、新たに窯小屋と離れの倉庫をつくります。
自分たちでできることは自分たちで、
ということで、解体も施主自ら参加して頂きました。
僕も少しお手伝いしたのですが、
全身筋肉痛でロボットみたいになっています。。
今後が楽しみです。