陶芸小屋をつくるプロジェクトが着工しました。
既存小屋の改修と、新たに窯小屋と離れの倉庫をつくります。
自分たちでできることは自分たちで、
ということで、解体も施主自ら参加して頂きました。
僕も少しお手伝いしたのですが、
全身筋肉痛でロボットみたいになっています。。
今後が楽しみです。
陶芸小屋をつくるプロジェクトが着工しました。
既存小屋の改修と、新たに窯小屋と離れの倉庫をつくります。
自分たちでできることは自分たちで、
ということで、解体も施主自ら参加して頂きました。
僕も少しお手伝いしたのですが、
全身筋肉痛でロボットみたいになっています。。
今後が楽しみです。
とある住宅改修が着工しました。
新装、再利用、流用、
オリジナルデザイン、既製品、
デザイナーズ、ヴィンテージ、コンシューマー製品、etc…
どれも方向性が全く異なるキーワード。
空間デザインのセオリーでは、統一感を出す為、
キーワードを2、3個ほどに絞りますが、
今回は、それらをすべて混ぜこぜにします。
とはいえ、もちろん余計なことはしません。
足るを知った上で、機能性、経済性、将来性、
そして意匠性を吟味して
感じ良くまとめて行こうと思います。
自然がそうであるように、
複雑だけど不思議と良いバランスだな、
そんな具合になれば良いなと思います。
とある住宅が、お引き渡しを控えています。
今回はとても珍しいかたちですが、
デザイナーの方のトータルサポートとして
建築の取りまとめをさせて頂いています。
構造から素材、ディテール、法規から手続き、
様々な調整や設計を繰り返し、
ようやく全貌がみえてきました。
シンプルだけど表情豊かな、
大らかだけど繊細かつ端正な、
そんな奥行きのある住宅になりそうです。
あともう一息です。
数年前に別会社にてデザイン改修済み住宅の、
再改修プロジェクトが大筋完了しました。
劇的な改修ではなく、既存の意匠を尊重し、
まるではじめからそうであったかのような、
でも確実に利便性や空間性が向上する設計を
最小限の手数で行っています。
改修は色々と行っていますが、
特にメインとなるのが、このLDKの一角。
LDKに隣接した寝室を解体し、ワークスペースに改修しました。
既存寝室の押入から渦巻き状に棚が延伸し、
LDKの一部を抱き込むようにして生まれた
中央部の空間が書斎となっています。
棚はその全体が収納であり、間仕切りであり、
ディスプレイスペースであり、そしてワークスペースです。
様々な奥行や幅、表や裏、方位や位置によって、
使い方や置く物の性格を柔らかく分類できるようになっています。
住まい手が自身で考え使う為の余白の計画です。
書斎は壁や扉で仕切っていない為、
LDKと柔らかに繋がり、適度に離れ、
家族の気配を感じながら想い想いに過ごす事ができます。
暮らしに合わない空間に住むということは、
サイズの合っていない服を着ているようなもの。
住まいは毎日使うもの、永く使うものなので、
もし何かに不安や不満をお持ちであるなら、
身近なプロにできるだけ早くご相談されることを
お勧めします。
余談ですが、、最後の画像、
宮島達男さんのアートみたいになっていますが
まったくの偶然です笑