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KOSUKE ARIYOSHI

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Archaeology of the Future/未来の記憶展

2019.01.14 /






今一番ホットな日本人建築家と聞かれれば、おそらく「それは田根剛さん」と僕は答えると思います。日本人でありながらフランスに活動拠点を置き、20代の時にエストニア国立博物館の国際コンペで勝ち、イッセイミヤケやミナペルフォネン、フランクオーゲーリー展の会場構成、そして一般の方々にはこれが一番有名かもしれませんが、色々な物議を醸した国立競技場コンペの最終案に残った古墳をコンセプトにしたスタジアム案などその活躍は破竹の勢いです。
そんな田根さんの初の個展が東京で、しかも2会場にて同時開催されるということでこれは行くしかあるまいと強行スケジュールで行ってきました。展示をみてわかったことは、一言でいうと非常にバランス感覚に優れた建築家であるということ。これは、これからの時代を生き抜く上でとても重要なファクターだと思います。建築家的なスタンスとデザイナーとしての柔軟な感性やプロダクトデザインまでできてしまうようなきめ細かさを備え、そしてそれらを圧倒的な熱量(リサーチ、エスキース、表現力、実現力)と直感的なプレゼンテーションでもって視聴者を否応無しに説得させてしまう、そんな凄みを感じました。様々な展示空間を手掛けられているだけあって、展示空間の設計がとても秀逸。無理して見に行って良かったです。

※会期は昨年12月で終了しています。今さらすみません。。

竣工&撮影/福津の家

2018.12.30 /










福岡県福津市にて進めておりました住宅が竣工し、撮影まで終えることができました。膨大な物や情報で溢れる昨今、幾多の選択肢の中から『本当に必要なものを選ぶ能力』が個々に求められているように思います。日本古来には『清貧』という美学がありますが、足るを知る、素直で美しい住宅ができたのではないかと思います。竣工写真をお楽しみに。

『みんなの広場づくりワークショップ』のお知らせ

2018.11.30 /

昨年の福岡市都市景観賞の建築賞を、今年はグットデザイン賞も受賞された素敵な建物、福岡市東区の『なみきスクエア』の楽しい使い方をこどもたちと一緒に考える『みんなの広場づくり』ワークショップを行います。僭越ながら講師として明日はフィールドワークと夢を広げるブレストミーティング、来年2月頃にその実践編ということでみんなで考えたアイデアをもとに工作や設置のワークショップを行います。ぜひ親子で参加してください!

13時〜15時/参加費500円(お茶付)
ご予約は以下のリンク先よりお願い致します!

イベント詳細

書籍掲載のお知らせ

2018.11.26 /


2013年にスタートし、『自分たちでできることは自分たちですべてやる』をテーマに、半年かけて手造りした改修プロジェクト『cokeco革工房&ギャラリー』が、PIE INTERNATIONALさんから発売中の『グラフィックス×リノベーションでつくるこだわりのオフィスデザイン』という書籍に掲載して頂きました。書籍は、オフィスの規模別に『MEDIUM』『LARGE』『SMALL』と分類されていて、152ページ目の『SMALL』グループでご紹介頂いています。オフィスというより工房とギャラリーなのでテーマにあっているのかわかりませんでしたが、オファーを頂きましたので有難くお受けさせて頂きました。

規模も場所もテイストも背景もまったく異なる80件のオフィスデザインの事例が掲載されています。参考資料としても満足のいくボリュームと内容ではないかと思います。機会がございましたら是非ご高覧ください。