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KOSUKE ARIYOSHI

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TO SCANDINAVIA 4th day Vol.3

2021.03.31 /

●北欧4日目(⑥〜⑧)

①ヴァルタハムネン・ターミナル → ②徒歩&トラム → ③バーンズホテル → ④スカンセン → ⑤夏至祭 → ⑥徒歩&フェリー → ⑦ガラムスタン → ⑧夕食

4日目その3。(4日目その2はこちら/旅初日はこちら)夏至祭を堪能したあとスカンセンから渡し船に乗って対岸のガラムスタン旧市街へと向かいます。ガラムスタンはスウェーデン語で〔古い町〕という意味らしいのですが、その名の通り情緒豊かな美しい街並みです。意外と街路にアップダウンがあったり極細の路地が随所にあったり、くねくね曲がりくねった街路のおかげでついつい奥の方まで行ってみたくなる歩行者視点の魅力的な街路計画となっています。細い道を抜けたと思ったら小さな広場があったり、そこに唐突に巨木が植えてあったり、急カーブがあったり、その所々での魅力的な店舗との出会いだったり、歩くだけでもとても楽しめる街です。

















食事はフィンランド同様に日本と比べて高価ですが、どれもボリュームがあり美味。ボイルエビを除いて笑 こちらではマッシュポテトが白ごはんのような感覚で、お口直しに食べるような感覚です。



食後は散歩がてらに歩いてホテルまで帰ります。ホテル近くの王立公園では多くの人が思い思いに過ごしていて、とても気持ちが良い光景でした。写真じゃわかりませんが、一応夜です笑 白夜なのでとにかく暗くなりません。




続く

TO SCANDINAVIA 4th day Vol.2

2021.03.31 /

●北欧4日目(⑤)

①ヴァルタハムネン・ターミナル → ②徒歩&トラム → ③バーンズホテル → ④スカンセン → ⑤夏至祭 → ⑥徒歩&フェリー → ⑦ガラムスタン → ⑧夕食

4日目その2。(4日目その1はこちら/旅初日はこちら)迷子になりつつもなんとか夏至祭の会場に到着。北欧は白夜で有名ですがもともと陽があまり昇らない地域ということもあり、一年で最も陽が高く昇る夏至はとても貴重な日として古来より大事にされてきたようです。町の広場にメイポールというつる草や花で飾り付けた柱を立てて、民族衣装を着たり、頭に花飾りをつけた人々が音楽に合わせてその周りを一日中踊ったり火を焚いたりして祝います。夏至祭はスウェーデン北部にあるダーラナ地方が最も有名で本当はそこに行きたかったのですが、旅の都合上今回はスカンセンの夏至祭に参加しました。見ず知らずの方々と手を取り合い踊るのは何だかとても暖かい気持ちになります。日本でなかなかできない経験や文化の端に触れることができて良い思い出になりました。この時期は航空代が高めなのとお店が閉まっていることが多いので何とも言えませんが、この時期でしか経験のできない夏至祭は本当におすすめです。








続く

TO SCANDINAVIA 4th day Vol.1

2022.01.05 /

●北欧4日目(①〜④)

①ヴァルタハムネン・ターミナル → ②徒歩&トラム → ③バーンズホテル → ④スカンセン → ⑤夏至祭 → ⑥徒歩&フェリー → ⑦ガラムスタン → ⑧夕食

4日目その1。(3日目はこちら/旅初日はこちら)シリヤラインで国境を越え、フィンランドからスウェーデンに入りました。宿泊予定のバーンスホテルに向かうべくストックホルム市街地を目指します。移動にはトラムを利用しますが、トラムの駅がヴァルタハムネン・ターミナルと直結しているわけではなく、わずかなサインを頼りにそこそこ歩く必要があります。ストックホルム全体に言えることですが、トラムのホームにはアートがたくさんあって、市民レベルでの文化意識の高さを感じます。1863年開業のバーンズホテルは150年の歴史ある4つ星ホテルです。オプションの朝食をつけてもらいましたがこれが正解。後日詳しくご紹介します。













ホテルにチェックイン後、この日一番の目的〔夏至祭〕に参加すべくスカンセンを目指します。スカンセンは広大な敷地に野外博物館や動物園、遊園地などがありちょっとしたテーマパークのようです。この敷地内に夏至祭の会場があるのですが、如何せん広すぎるし文字読めないし英語カタコトだしでなかなか会場にたどり着けないというハプニングが。まぁ迷子になっている間も旅の醍醐味ということで、のんきに出店でサワークリームを和えた鹿肉を食べたり、ミートボールやクレープを食べたり、路上の歌や演奏を聴いたり、伝統的な建物を再現した建物や物販小屋をのぞいたり、地ビールを飲んだり、自然や野鳥を愛でたり、、すっかり楽しんでしまいました。夏至祭目的で訪れましたが、なかなか楽しめるスポットでしたのでお時間のある旅行をされる方にはおすすめです。(お時間のない方はガラムスタン旧市街を優先されると良いかと思います)























次回、いよいよ夏至祭に参加します!

続く

建築と時間と妹島和世

2021.11.23 /

ずっと気になっていたホンマタカシさんによる映像作品。被写体は世界的な建築家・妹島和世さん。建築というより人にフォーカスしたドキュメンタリーに近い映像です。妹島さんの最新作、大阪芸術大学アートサイエンス学科新校舎をめぐるコンペからはじまり、建築家の思考の一部を頼りに最終案に至る経緯や、建築関係者であれば周知のことですが、膨大な情報量を扱う建築設計の延々と修正を重ねる超アナログ的なものづくりの実態というか、真実というか、裏側というか、そういう膨大なエネルギーが淡々とした映像の中でさらりとトリミングされています。決して説明的でないところというか、生っぽいようで僅かに編集されているというか、作為を限りなく押さえつつ作為があるというか、まぁそれを表現と呼ぶのでしょうけど、そのあたりがホンマさんらしくて良いなと僕は思いました。深読みかもしれないけど、映像の独特の間というかトリミングというか、なんだか妹島さんの建築とリンクしているような印象を受けました。本作は建築家のキャリアや哲学を知るための映像では無いので、妹島さんのことをすでにある程度知っている方やホンマさんのファンの方におすすめの映像作品です。